
採卵って聞くだけでドキドキするよね…😖 実際どうなの?麻酔ありとなし、どっちがいいの?費用は?そんな疑問に、私のリアルな体験談でお答えしちゃいます!💪
不妊治療の道のりは、本当に人それぞれ。中でも「採卵」は、体外受精に進むなら避けて通れない、ちょっぴり(いや、かなり?)緊張するステップですよね。
私自身、麻酔なしと麻酔あり、両方の採卵を経験しました。あの時の痛み、不安、そして費用…
この記事では、そんな私のリアルな体験を元に、麻酔あり・なしの採卵の違い、気になる費用面、そして精神的な負担について、包み隠さずお伝えしていきたいと思います!
これから採卵を控えている方、どっちの方法がいいか迷っている方の、少しでも参考になれば嬉しいです✨
そもそも採卵って何するの?
不妊治療の中でも、「採卵」は体外受精においてめちゃくちゃ重要なステップ!
簡単に言うと、排卵しちゃう前に、卵巣の中にある卵胞から、成熟した元気な卵子ちゃんを「えいっ!」て取り出す処置のことなんです。
じゃあ、具体的にどんな流れで進むの?って思いますよね。
まず、お薬(排卵誘発剤)を使って、卵巣の中で複数の卵子ちゃんを育てていきます。
そして、超音波検査で卵胞の大きさとか成熟度をしっかりチェックして、「今だ!」っていうベストなタイミングで採卵日を決定!
採卵当日は、細~い針を膣から卵巣にプスッと刺して、卵胞液ごと卵子ちゃんを吸い取るんです。…って書くとちょっと怖いけど、先生も看護師さんもプロだから大丈夫!
この処置、針を直接卵巣に刺すから、やっぱり痛みや違和感を感じることが多いんですよね😢
そこで、その痛みを少しでも和らげるために麻酔を使うのが一般的。
でも、クリニックの方針や、私たち患者側の体調、希望によっては、麻酔なしで採卵を行う病院もあるんです。麻酔のあり・なしは、本当にケースバイケースってことですね!
【体験談】麻酔なしの採卵って、ぶっちゃけどうだった?


私が初めて体験した採卵は、何を隠そう「麻酔なし」でした!これは、私が通っていたクリニックの方針で、多くの患者さんがこの方法で採卵を受けていたみたい。
正直に言うと…うん、痛かったです(笑)。
針が卵巣に刺さる瞬間、ズキン!と鋭い痛みが走って、想像以上の痛みの強さにビックリしました。
特に採卵する卵子の数が多いと、その分痛みや違和感を感じる時間も長くなって、だんだん苦痛も増していく感じ…。
私はAMHが低く、採卵で取れる数が3〜7個と少ないのですが、20個近く取れる人はどれほどの苦痛になるのかと想像すると恐ろしいです。



実際に卵巣に針が刺さってる間は、体が反応して冷や汗がじわ~っと浮き出るような、独特の緊張感がありましたねぇ。
精神的にも、かなりの覚悟が必要でした。「これで良い結果が出るはず!」って自分に言い聞かせながら、痛みに耐えました。
麻酔なしの場合は処置が終わったらすぐに動けて、自分で運転して帰宅することも可能でした。
ただし!痛みの強さや精神的な負担の大きさは、やっぱり大きなデメリット。同じ治療でも、人によっては「もう二度と麻酔なしはイヤ!」って感じるかもしれないなって思います。こればっかりは、本当に個人差がありますね…。
【体験談】じゃあ、麻酔ありの採卵はどうだったの?


麻酔なしの採卵があまりにも強烈だったので(笑)、次のクリニックでは迷わず「麻酔あり」を選択!
結果から言うと…めちゃくちゃ楽でした!🙌
麻酔を使い始めてからは、点滴から麻酔薬が入っていくと、ふわ~っと意識が遠のいていく感じ。痛みや不安はほとんど感じることなく、まるで短い時間、ぐっすり眠っていたような感覚で、気づいたら「終わりましたよ~」の声。
採卵後の腹痛はありますが、処置自体がスムーズに終わったことに、ただただ驚きました。
麻酔を使うことで、体がリラックスできたのか、心のストレスも解放されたみたいで、精神的な負担はかなり軽減されましたね。



私の場合、元々痛みや不安、恐怖心が強いタイプだったので、麻酔ありの選択は本当に安心感につながりました。
ただ、もちろんデメリットというか、注意点も。
採卵の約14時間前から飲食が禁止されるので、当日は空腹状態で処置に臨むことになります。
処置後も、リカバリールームで1時間ほど休む必要があって、当日は車の運転もNG🙅♀️。旦那さんや家族の協力が必須だったり、公共交通機関を利用しないといけなかったりします。
あと、麻酔の影響で吐き気や眠気が残ることも。翌日は、麻酔なしの時よりも少し痛みが強く感じられたような気もするけど…これは実際のところわかりません。
麻酔ありのメリットは、何と言っても「痛みを感じずに採卵を受けられる」っていう精神的な安心感!でも、麻酔による副作用や回復時間の長さがデメリットとして挙げられますね。
結局どっちがいいの?両方比べてみて感じたリアルな違い(痛み・精神的負担・費用面)



麻酔なしと麻酔あり、両方の採卵を経験してみて痛みや精神的な負担、回復の違いを身をもって感じました。
痛みについて
- 麻酔なし: ぶっちゃけ痛い!😭 針を刺す瞬間と、卵胞液を吸い出す時の鈍い痛みがリアルタイムで…。でも、意識がある分、「今、何してるか」が分かるのはある意味メリットなのか?
- 麻酔あり: ほぼ無痛!😴 スヤァ…と眠っている間に終わるので、痛みに対する恐怖心はゼロ。ただし、麻酔が覚めた後に痛みを感じることも。
精神的な負担について
- 麻酔なし: 「痛みに耐えられるかな…」っていう不安との戦い。でも、終わった後の達成感(?)はすごかったです。
- 麻酔あり: リラックスして臨めるので、精神的にはかなり楽。痛みへの恐怖が強い人には断然おすすめ。
回復について
- 麻酔なし: 処置後すぐに動けるし、日常生活への影響も少ないのが◎。
- 麻酔あり: 処置後1時間くらいは安静が必要。当日の運転はNG。少し眠気やだるさが残ることも。
費用面について
ここ、気になりますよね!
クリニックによって金額は違うと思うけど、数万円程度の差が出ることが多いみたい。
私の通うクリニックでは麻酔の費用は「診療費222点」(約2,220円)となっていました。
しかし、高額療養費制度の対象となることが多いため、治療全体の自己負担額に大きな差は出ませんでした。実際、麻酔の有無で費用負担が劇的に変わることは少ないと感じています。
正直、どっちが良いかは本当に人それぞれ!痛みに強いか弱いか、費用をどれだけ抑えたいか、採卵後のスケジュールなど、自分の状況と照らし合わせて、先生とよーく相談するのが一番です!
医療スタッフや病院の対応って、ぶっちゃけどうだった?🏥
麻酔なし・あり、どっちの採卵方法を選ぶにしても、医療スタッフの方々のサポートは本当に、本当に重要だと感じました。もうね、神様に見える時があるくらい(笑)。
麻酔なしの時は、処置中に痛みで顔をしかめていると、看護師さんが「大丈夫ですか?」「もう少しですよ」って優しく声をかけてくれたり、そっと手を握ってくれたり…。
そんな小さな気遣いが、どれだけ精神的な支えになったことか!😭 痛みを我慢しながらも、安心感を得られるような環境づくりがされていて、本当に感謝しかありませんでした。
麻酔ありの時は、麻酔専門のスタッフさんが付き添ってくれて、処置前後のケアや体調管理を丁寧に行ってくれました。
採卵後に尿意を促すためか、温かいお茶とお菓子が用意されていて、リラックスできる時間を作ってくれたのも印象的でしたね。
どっちの方法を選ぶにしても、治療内容や痛み、費用のことなど、分からないことは遠慮せずに質問できる雰囲気があるかどうかって、すごく大事!
まとめ:これから採卵を控えているあなたへ
ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます!
私の体験談が、少しでもあなたの不安を軽くしたり、採卵方法を選ぶ上でのヒントになったなら、こんなに嬉しいことはありません。
麻酔なし採卵は、痛みを直接感じるというハードな面もあるけど、回復が早くて日常生活への影響が少ないのが大きなメリット。「痛いのヤダ!」って思うけど、費用を抑えたい、早く日常に戻りたいって方には選択肢の一つになるかも。
一方、麻酔あり採卵は、痛みや不安をグッと和らげることができるのが最大の魅力。ただし、処置後の回復に少し時間がかかったり、麻酔の副作用が出ちゃったりすることもあるから、そこは要注意ですね。
費用面では、麻酔の有無で大きな負担増にはならないことが多いみたいだけど、やっぱりクリニックによって費用設定は違うから、事前にしっかり確認しておくことを強くおすすめします!
そして、何よりも大事なのが、治療を続ける上で医療スタッフとの信頼関係や、相談のしやすさ。
どんな小さな疑問や不安も、遠慮せずに伝えて、サポートを受けながら進めていくことが、精神的な負担を軽くする一番の近道だと私は思います。
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